2014-08-28

wwfes2014出演の御知らせ



9月16日(火)〜30日(火)に開催されるダンス・フェス「whenever wherever festival 2014『発する身体 when a body utters』」に参加致します。


通称、wwfes(ウェン・ウェア・フェス)と呼ばれている、今年で六回目となるこのフェスは、NY在住の振付家・ダンサーの山崎広太さんがディレクターをつとめる、body arts laboratory(ボディ・アーツ・ラボラトリー)によって2009年から毎年開催されています。


今年は「発する身体」をテーマに、「森下スタジオ」と「こどもの城」が会場。


期間中、かなり興味深いプログラムが目白押しですが、僕は26日(金)のオイリュトミー・ワークショップと、27日(土)に、詩人の城戸朱理さん、コルヴスの相方の定方まことさんと共に公演を行います。


城戸さんとは、昨年、ワタリウム美術館の寺山修司展のイベントで初めてコラボレーションをさせていただきましたが、今回、光栄にも新たなテキストを書き下ろしてもらっております。


今回の、詩とダンスとオイリュトミーによるコラボレーションは、自分自身にとっても「コトバ」と「カラダ」の関係を、「コヱ」の観点から新たに結び直す契機になるような予感がしています。


以下チラシ文章より↓





「文字」を、「コヱ」に帰し、「コヱ」を、「コヱ」以前の、「ス」に帰すべし


これ「カラダ」なくしては、出来ぬことなり


「コトバ」の復活劇のはじまりはじまり


そもそも「コトバ」なくして、「モノ」はなく、「モノ」のあるところ、はじめに「コトバ」あり


これ「コトバモノ」の第一義なり


然るに、現在「コヱ」なく、「モノ」もなく、ただ「コピペ言語」のみ、ソコ、ココに


偽造言語による鏡像時代の到来?


もはや「カラダとコトバの結び目」が、真実最後の砦


さすれば、われわれ、最後の「コトバモノ」なり!!


詩人と、ダンスと、オイリュトミーによる、今宵は、焔と燃えあがる、秋!!





☆以下詳細情報です↓




出演
定方まこと
鯨井謙太郒
城戸朱理

■ 日時  9/27[土]19:00
■ 料金  2,000円
■ 会場  森下スタジオB


■ 構成・振付・オイリュトミーフォルム  鯨井謙太郒
■ テキスト  城戸朱理

お申込みはコチラ⇒




鯨井謙太郒オイリュトミー・ワークショップ

■ 日時 9/26[金]19:00-21:30
■ 料金 2,000円
■ 会場 森下スタジオ B

オイリュトミーの身体技法は、コトバとカラダの関係性の観点から編み出されたものです。「文字」や「意味」の中に閉じ込められている「声」の力を、呼吸と結びつけながら、身体表現に変換し、「声のカラダ」として動きます。
「絹漉しの光のコトバ」からなる、このオイリュトミーのカラダを、是非体験くださいませ。ご参加お待ちしております!!


お申込みはコチラ⇒
http://bodyartslabo.com/wwfes2014/education/kujirai-ws.html








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